梨人(なしんちゅ)のキセキ 梨で明和町をもっと元気に!

群馬県・明和町で、若手の梨農家や後継者などが集まり、2013年に立ち上がった団体「梨人」(なしんちゅ)。梨づくりのプロフェッショナルになることはもちろん、梨で町をもっと盛り上げようと、日々奮闘中。その足跡をメンバー4人が週替わりでつづっていきます。

2016年11月

 酷暑で早まった収獲開始も期待ほどではなく、盆最終日までに採れた幸水は全体の1割程でした。ジベ処理による熟期促進を、邪道とばかり言い続けるのも考え物です。

一瞬

今日も読んでいただき、ありがとうございます。えぇファームの東です。

今年の11月も今日が最終日となりました。

梨農家としては多少一休みできる時期かもしれませんが、梨人メンバーのピ宏太さん(TKB47)とともに梨の棚づくりの修行にでかけているため、忙しない日々をおくっていました(投稿をさぼっていた言い訳)。

4年前に棚づくりを実践した自分ですが、それほど器用でなく覚えも悪いためか、今回もプロの方々についていくどころか、足を引っ張りまくりで申し訳なさでいっぱいです。

それでも、将来の我々に期待してくれている親方は熱心に指導してくれるので、頭が上がりません。懐が広い人に面倒を見てもらって、本当に感謝多謝です。



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それでも隙をみつけては、家族と軽井沢方面へ旅行にでけかたりしていました。写真はその時に撮影した浅間山です。

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雪も降りましたね。2、3年前のような、ビニールハウスが倒壊してしまうほどの積雪にはなりませんでしたが、11月半ばの雪の予報ということで、前日に慌てて梨の網を寄せました。

そんなこんなで、11月もあっという間でした。来月からは剪定がはじまり、これまた一瞬で年末年始を迎えることでしょう。


一姓

TKB47(矢沢)です。

先週から、埼玉でナシ棚の新設工事に携わっています。今週はブドウ棚の張替え(写真)ですが基本は同じ。親方は前橋の師匠松村一誠さん。松村さんはナシ生産だけでなく、棚作りも生業としています。

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これまでの従事日数はわずか4日ですが、大変得るものがありました。棚作りに関しては全く未経験だったので、様々な材料(部品)や道具の種類と使い方を初めて知りました。加えて、久しぶりに「怒鳴られ」ながらの仕事で、いい刺激ともなっています。

来年には自身の棚を作る(作ってもらう)ことになりますが、設計を行う際に考慮すべきことがより鮮明になるはずです。また、棚線の締め直しや、柱を曲げてしまった場合の修理も自分で行うことができるでしょう。

網寄せ

はいどうも ふなっきーです
麦蒔きもこないだの雨で出来ず、梨の網寄せを昨日から始めました
昨日は朝から霧が凄くて網寄せする時間を一時間遅らせました
今日は昨日の残りの園と他に3つの園をやりました
網寄せの時期だと思うともう今年も残す所僅かだなと感じます。

武田騎馬軍団

 TKB47(矢沢)です。
 天正3年(1575年)に起こった「長篠の戦い」はあまりにも有名ですね。鉄砲を駆使した織田信長+徳川家康に、武田勝頼が大敗。名高い馬場信春、山県昌景や、私の先祖に連なる(らしい?)真田信綱、昌輝兄弟ら、武田24将の内7人が戦死しています。
 この戦いで鉄砲と共に威力を発揮したと言われているのが馬防柵でした。これを何段にも連ねて騎馬の突進を防いだそうですが、完成したジョイント苗育成圃の様子はその姿を連想させました。

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 他の仕事もやりながらですが、完成まで1か月、正味の時間数では2週間以上かかりました。来週から苗のポット植えと設置に入ります。

麦蒔き段取り

はい どうもふなっきーです・w・
梨も最後の愛宕という品種も大体送りでなくなりホッとしています
こないだの雨で麦蒔きの段取りができず梨畑の周りの除草作業をしてます
除草剤で枯れた草を燃やしたり中には朝露で濡れていて燃えない草もありました
また明日雨という予報なのでまだまだ麦蒔くのは先になりそうです( ´ ・ ω ・ ` )



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