梨人(なしんちゅ)のキセキ 梨で明和町をもっと元気に!

群馬県・明和町で、若手の梨農家や後継者などが集まり、2013年に立ち上がった団体「梨人」(なしんちゅ)。梨づくりのプロフェッショナルになることはもちろん、梨で町をもっと盛り上げようと、日々奮闘中。その足跡をメンバー4人が週替わりでつづっていきます。

2017年12月

 酷暑で早まった収獲開始も期待ほどではなく、盆最終日までに採れた幸水は全体の1割程でした。ジベ処理による熟期促進を、邪道とばかり言い続けるのも考え物です。

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 TKB47(矢沢)です。
 なぜか今年には目立ちます。モズの仕業。バッタまで対象になるとは、初めて知りました。モズが「はやにえ」を行う理由には諸説あるそうですが、カマキリが産卵する高さのように、先の気象的特徴(ナシの生育に影響するような)を反映するものなのかどうか。

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ゲレンデマジック

 TKB47(矢沢)です。
 「農業技術体系」でも知られる長谷川茂さんが主宰する講習会が始まりました。「ありのみ塾」と銘打ち、ナシ生育の節目となる各時期に、技術的な要点を確認していくという内容です。地元埼玉(久喜、白岡、蓮田)だけでなく、群馬、千葉、福島、さらには遠く富山からも20人ほどが来ています。

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 第2回となった先々週のテーマは当然ながら剪定。以下の2つが最重要でした。
 ・ 骨格枝の先端部、中間部、基部では、枝配置の基準が全く異なる
 ・ 残す枝の選択に際しては、側枝よりも予備枝を最優先とする。

 担当の普及員含め、女性の参加が多かったのですが、一様に帽子、サングラス、フェイスガードのいでたち。10年以上行っていないスキー場を思い起こしました。

湯の華

 TKB47(矢沢)です。
 剪定と並行しながら、新植予定地の土壌改良もやりました。
 ナシ古木の抜根後3年以上更地で経過したにもかかわらず、土壌のpHは6.8。リン酸、カリ、石灰、苦土全て過剰という状態です。1袋5,000円の硫黄を反当り100kg(75,000円分)入れました。
 ブルーベリー以外で、こんなものを使うとは思いの外です。
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 石灰まきに使うライムソアーは大変便利だったものの、トラクターが年代物で3点リンクのため、ロータリーとの交換には閉口しました。

忘年会シーズン

はいどうも ふなっき~です・w・
12月といえば忘年会シーズンですね
12月に自分は3回あります。
梨人の忘年会、梨人の忘年会2回目w、それと地元の友達との忘年会。
結構忘年会続きで出費が痛いですが、たまに会う地元の友達とは楽しい時間を過ごしたいと思います!

いよいよ剪定

はい どうも ふなっき~です・w・
毎日寒い日が続いていますが
あと今年も残りわずかになってきましたね~
そんな中我が家では剪定が始まりました。
12月中に始められる事はなかったのですが、今年は始めることができました。
1年に一回の事なので最初は思い出すまで大変ですが、思い出したらスムーズになります。
これから3月中下旬まではこの作業が続きます・w・
今年は早く終わるといいなぁ~

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