2018年04月
4月30
4月25
TKB47(矢沢)です。

殺虫剤です。
左は今年2月ごろから販売開始になったもの。ナシでの対象はアブラムシ類、カイガラムシ類で、作用機作コードは4C。4Aのネオニコチノイドと同様に、浸透移行性があるそうです。昨年、一昨年ともカイガラムシ対策でダントツを2回使っていましたが、今年から1回目をこれに変えます。
右は以前(といっても4年位前)からあったらしいものですが、ナシへの適用拡大は最近で、対象はアブラムシ類、カイガラムシ類、ニセナシサビダニ、ハダニ類。作用機作コードはダニゲッター、ダニエモンと同じ23ながら、浸透移行性があるという変わり者。ナシマルカイガラムシが増えてきたので、これも使ってみようと思いますが、カブリダニに影響(かなり強い)があるという点が難。

殺虫剤です。
左は今年2月ごろから販売開始になったもの。ナシでの対象はアブラムシ類、カイガラムシ類で、作用機作コードは4C。4Aのネオニコチノイドと同様に、浸透移行性があるそうです。昨年、一昨年ともカイガラムシ対策でダントツを2回使っていましたが、今年から1回目をこれに変えます。
右は以前(といっても4年位前)からあったらしいものですが、ナシへの適用拡大は最近で、対象はアブラムシ類、カイガラムシ類、ニセナシサビダニ、ハダニ類。作用機作コードはダニゲッター、ダニエモンと同じ23ながら、浸透移行性があるという変わり者。ナシマルカイガラムシが増えてきたので、これも使ってみようと思いますが、カブリダニに影響(かなり強い)があるという点が難。
4月22
TKB47(矢沢)です。
ナシ農家には馴染みのない道具。新梢を棚や支柱に誘引する際に使います。ブドウ、キウイを作っている人なら当然ご存知でしょう。
ナシでも、大量の苗を作る場面では絶対的に必要となります。

上は去年から発売されたもの。農協にはデモ機を置いた特設コーナーが今でも置かれており、メーカーの営業努力がしのばれます。下も最近の製品ではありますが、基本構造は古くからの従来品(緑色のヤツ)とあまり変わりません。
自分も20年以上前から従来品をずいぶん使いましたが、その脆弱性には閉口しました。どこかの口コミで見た「壊れること前提に作られているとしか思えない」という感想、全くその通りです。テープを入れる所と通すところの開閉部(折り目)が薄くなっていて切れやすい。新製品では、ここが切れにくくなっています。何年か使ってみないと正確な評価はできないでしょうが、今のところ使い勝手は良好です。

4月19
4月16
TKB47(矢沢)です。
接ぎ木の時期となりました。今年はあまりにも暖かったので、3月の下旬(摘蕾前)に全て終わらせてしまいました。
門井流では、苗作りの際に穂木は5芽程度の長さが良いとされています。1芽、2芽でも活着はするが、穂木が長いと貯蔵養水分が多いので、その後の新梢伸長が優れるという説明。
これを念頭にかなり多めに採穂しておいたので、全て5芽前後で接ぎました。

門井流(割り接ぎ)とは異なり、一般的な切り接ぎです。印象としては不格好ですが、これからの伸びに期待します。

乾燥防止のため、最上位の芽だけを残して木工用ボンド(墨汁入り)を穂木の全面に塗りました。同じ目的で袋をかける人もいますが、過度な温度上昇で芽が早く動きすぎる(活着前に)不安をぬぐえません。

これは今日(接いでから24日後)の様子。ただし、最も伸びの良いものです。
接ぎ木の時期となりました。今年はあまりにも暖かったので、3月の下旬(摘蕾前)に全て終わらせてしまいました。
門井流では、苗作りの際に穂木は5芽程度の長さが良いとされています。1芽、2芽でも活着はするが、穂木が長いと貯蔵養水分が多いので、その後の新梢伸長が優れるという説明。
これを念頭にかなり多めに採穂しておいたので、全て5芽前後で接ぎました。

門井流(割り接ぎ)とは異なり、一般的な切り接ぎです。印象としては不格好ですが、これからの伸びに期待します。

乾燥防止のため、最上位の芽だけを残して木工用ボンド(墨汁入り)を穂木の全面に塗りました。同じ目的で袋をかける人もいますが、過度な温度上昇で芽が早く動きすぎる(活着前に)不安をぬぐえません。

これは今日(接いでから24日後)の様子。ただし、最も伸びの良いものです。
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