今日も読んでいただきありがとうございます。えぇファームの東です。

日中は暑いくらいの日が続き、群馬県・明和町の桜も咲き始めましたね。梨の花も今週中には開花するのではないかと予想しています。

剪定が終わって、ネギを出荷して、ジョイント栽培の接ぎ木、梨の高接ぎ、仲間のビニール張りのお手伝い・・・と、一息つく間もなく交配作業へとうつりそうですねー(; ̄д ̄)。


さて、新しい年度を迎える週の担当になりましたが・・・阪神が開幕3連勝しました。ちょろっと調べると、2008年以来の珍事のようですね。

また、高校野球の大阪桐蔭もベスト4に進出。群馬県に住んで5年目を迎える自分ですが、まだまだ出身地贔屓が続いているようです。

そうなんですよねー。大阪出身の自分が明和町に住んで早4年が経ちました。

1年目は梨の研修生でありながらお嫁さん探しに没頭し、2年目は就農と結婚と第一子誕生のほかにも、梨人設立という、慌ただしくもおめでたい年でしたが、肝心の農業はからっきしダメで、本当に百姓として食っていけるのかどうか、不安だらけでした。

3年目になり、ようやく明るい兆しが見え始めて、4年目には梨の売上目標を達成することができました。

節目となる5年目の今年も、いろいろなドラマが待ち受けているはず。ドキドキわくわくですね。


という訳で(?)、年度始めの最初の担当週は、通常の日記記事に加えてメンバーの自己紹介記事を書いていきます。

それぞれが百姓になるためにどのような軌跡を描いてきたのか、少しでもメンバーのことを知ってもらって、親しみを持ってもらおうと一生懸命書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします<(´・д・`)ノ


とはいっても、自分の場合は今年の1月の最初の担当週でいくらか触れているので、今日はそのおさらいを書いていきたいと思います。


旅行・観光業界の新聞記者におさまった自分ですが、「おらがまちは俺たちが守る!」といった人たちを取材していくうちに、まちづくりそのものに興味がわいてきて、実際に町に入ってまちづくりに携わりたいと思うようになりました。


まちづくりをするために、地域に根ざして、これから自分で起こせる仕事とは何か。

その土地で農業を始めて、野菜や果物を生産するだけじゃなくて、加工品も作って、それらを市場や農協を通さず自ら販売する。従業員も雇用して、収穫体験や農家民宿なども展開して地方から人を呼んでさらに発展させれば、まちづくりにつながるのではないかと、百姓の仕事をイメージすることができました。



ただ、作物の栽培はおろか、土いじりもしたことなかった人間にはたして百姓が務まるのかどうか。

その不安を解決するために、農業という仕事に携わっていく訳ですが、その続きはまた明日!!


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