TKB47(矢沢)です。
 4年ほど更地だったにもかかわらず、新畑の土壌中には極端に過剰なカリウムがありました。これを減らすために、3反ほぼ全面に植えたソルゴー。播種後2か月で草高は棚面に達しました。発芽率は想像以上に高く、相当な密植状態です。

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 通常であれば、適当な時期に刈り倒してすき込み、緑肥とするのでしょう。しかし、せっかく吸わせたカリウムを戻してしまっては意味がないので、冬までには全て外に出します。牛屋さんが飼料用に刈ってくれると助かるのですが、棚のせいで多分機械を入れられません。
 カリ吸収力が高いとのデータを持つ品種を使いましたが、前評判通りの効果を期待します。