こんばんは。
本日も、このブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は、昨日のブログでも書いた通り、「おおた・まちの先生見本市」というイベントに参加してきました。
会場は、太田市にある尾島小学校です。メイン会場である体育館は団体ごとにブースに分かれ、特別教室や校庭なども開放されました。
午前中は晴れていましたが、昼頃から徐々に雲が出てきたため、外に出るには上着が必要になりました。
さて、今年で第5回目になるこのイベントですが、今年は今までで最大の69の団体や個人が参加しました。「梨人」もその1つです。
どんなイベントかというと、主な対象は子供たちで、色々な分野の町の皆さんに「まちの先生」としてその道の知識や経験を活かしてもらい、一緒に遊びながら学ぶ、楽しい見本市になります。
例えば、「梨人」の隣では有名なコーヒー会社である「AGF」さんがブースを出していて、空のペットボトルで「デコレンジャー」というものを作ったり、大人の方はコーヒークイズにチャレンジしたりしていました。
それでは、「梨人」はどうか。

「梨人」は、小学生以下限定で梨に関する数字当てクイズを行い、正解した子供には梨のドライフルーツをプレゼントし、全部の問題が終了した後は参加した子供全員に搾りたて100パーセント梨ジュースを飲んでもらいました。
クイズは、梨の木を植えてから何年で実が生り始めるのかとか、1本の木に何個の実が生るのかとか、そういった問題を出しました。そして、1本の木から傷や虫食いなどで必ず出てしまう売れない梨について、今日プレゼントしたドライフルーツやジュースなどひと手間加えるだけでこんなに美味しいものができるということを知ってもらうため、今回のイベントに参加しました。
写真を見てもらうと分かる通り、メンバーで役割を分担し、この時は奈良さんが絵を見ながら説明をし、東さんがスケッチブックを持って説明補助をし、直記さんと自分で場の管理を、新井君が奈良さんの後ろで梨を切って梨ジュースの準備をしていました。予定では、小学生20人に対して、5回に分けてやるつもりでした。
ただ、予想よりもスペースが狭かったので、半分の10人に対して全部で11回やりました。やはり、なかなか予定通りにはいきません。
そもそも、口下手な人が5人中3人もいる「梨人」。もちろん、自分もその1人ですが、小学生たちにちゃんと言葉を届けられたのか気になります。
梨ジュースは大好評で、クイズに参加していない人から欲しいと言われた時に渡せないのが心苦しいほどでした。梨ジュースのおかげで、今日の「梨人」のブースは盛況でした。
ところで、「梨人」メンバーは5人なのに全部で11回やったのでは計算が合わないことに気づいた方もいるかもしれません。では、2巡した後で誰が最後の1回をやったのか。
…はい、自分がやりました。まさか、「最初はグー」の合言葉でパーを出してくる人がいるとは予想できませんでした。誰とは申しません。

これが、イベント終了20分前の「梨人」ブースの様子です。これまた予想以上に梨が残ってしまいました。ちなみに、品種は「新興」といって、甘酸っぱくて美味しい梨です。
これをどうするかということになった時、イベント主催側の人から販売の許可が出て、急遽1個100円という価格で売ることになりました。
すると、あれよあれよという間に買いに来てくれる人が出てきて完売しました。わずか2、3分の出来事で、これには驚きました。
今日は、色々と良い経験になりました。
今週も1週間、このブログにお付き合いいただきありがとうございました。
いよいよ、明日から12月になります。年の瀬、色々と思い返すことも多いと思います。
今年が人生の大転換期だった自分にとって、思い入れの強い年になりました。
林寛丈
本日も、このブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は、昨日のブログでも書いた通り、「おおた・まちの先生見本市」というイベントに参加してきました。
会場は、太田市にある尾島小学校です。メイン会場である体育館は団体ごとにブースに分かれ、特別教室や校庭なども開放されました。
午前中は晴れていましたが、昼頃から徐々に雲が出てきたため、外に出るには上着が必要になりました。
さて、今年で第5回目になるこのイベントですが、今年は今までで最大の69の団体や個人が参加しました。「梨人」もその1つです。
どんなイベントかというと、主な対象は子供たちで、色々な分野の町の皆さんに「まちの先生」としてその道の知識や経験を活かしてもらい、一緒に遊びながら学ぶ、楽しい見本市になります。
例えば、「梨人」の隣では有名なコーヒー会社である「AGF」さんがブースを出していて、空のペットボトルで「デコレンジャー」というものを作ったり、大人の方はコーヒークイズにチャレンジしたりしていました。
それでは、「梨人」はどうか。

「梨人」は、小学生以下限定で梨に関する数字当てクイズを行い、正解した子供には梨のドライフルーツをプレゼントし、全部の問題が終了した後は参加した子供全員に搾りたて100パーセント梨ジュースを飲んでもらいました。
クイズは、梨の木を植えてから何年で実が生り始めるのかとか、1本の木に何個の実が生るのかとか、そういった問題を出しました。そして、1本の木から傷や虫食いなどで必ず出てしまう売れない梨について、今日プレゼントしたドライフルーツやジュースなどひと手間加えるだけでこんなに美味しいものができるということを知ってもらうため、今回のイベントに参加しました。
写真を見てもらうと分かる通り、メンバーで役割を分担し、この時は奈良さんが絵を見ながら説明をし、東さんがスケッチブックを持って説明補助をし、直記さんと自分で場の管理を、新井君が奈良さんの後ろで梨を切って梨ジュースの準備をしていました。予定では、小学生20人に対して、5回に分けてやるつもりでした。
ただ、予想よりもスペースが狭かったので、半分の10人に対して全部で11回やりました。やはり、なかなか予定通りにはいきません。
そもそも、口下手な人が5人中3人もいる「梨人」。もちろん、自分もその1人ですが、小学生たちにちゃんと言葉を届けられたのか気になります。
梨ジュースは大好評で、クイズに参加していない人から欲しいと言われた時に渡せないのが心苦しいほどでした。梨ジュースのおかげで、今日の「梨人」のブースは盛況でした。
ところで、「梨人」メンバーは5人なのに全部で11回やったのでは計算が合わないことに気づいた方もいるかもしれません。では、2巡した後で誰が最後の1回をやったのか。
…はい、自分がやりました。まさか、「最初はグー」の合言葉でパーを出してくる人がいるとは予想できませんでした。誰とは申しません。

これが、イベント終了20分前の「梨人」ブースの様子です。これまた予想以上に梨が残ってしまいました。ちなみに、品種は「新興」といって、甘酸っぱくて美味しい梨です。
これをどうするかということになった時、イベント主催側の人から販売の許可が出て、急遽1個100円という価格で売ることになりました。
すると、あれよあれよという間に買いに来てくれる人が出てきて完売しました。わずか2、3分の出来事で、これには驚きました。
今日は、色々と良い経験になりました。
今週も1週間、このブログにお付き合いいただきありがとうございました。
いよいよ、明日から12月になります。年の瀬、色々と思い返すことも多いと思います。
今年が人生の大転換期だった自分にとって、思い入れの強い年になりました。
林寛丈