こんにちは。
今日もこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今日は少しぶりに雨が降ってしまいました。秋の雨は、何だか冷え冷えとした印象を受けます。
昨日のブログで紹介した通り、現在梨棚造りは佐藤等さんと進めています。ただ、佐藤さんは現在、明和町には暮らしておらず、片道1時間30分以上もかけて週に何回か明和に来ていただいている状態です。
そして、梨棚造りの進め方としては、まず先週の木曜日に佐藤さんが来て教えてもらいながら一緒にやり、次に佐藤さんが来る時までにできるところまで進めておく、という感じになります。
今日がその2回目で、自分の作業結果のダメ出しをしてもらうことになっていたのですが、生憎の雨。梨棚造りは延期になってしまいました。
どうにかできるところまでは自分で進めましたが、当然ながら佐藤さんがいないとその先はできません。残念です。そのようなわけで、次回は明後日、木曜日になります。
ただ、雨のせいで畑のコンディションが悪くなりそうで、次回は苦労するであろうことが目に浮かびます。小麦や野菜などの作物を植えたばかりの方は恵みの雨だと思いますが、自分にとってはタイミングが悪すぎます。
雨め…
というわけで、ここまでの時点で既に長々と自分の状況を書いてしまったわけですが、順を追って梨棚造りのことを書いていこうと思います。
ところで、みなさんは棚造りというと何から始めると思いますか?
もしかしたらやる方によって違うのかもしれませんが、今回の答えはこちらです。

これは鋼をより合わせたワイヤーで、まずはこれを周囲に引くところから始めます。写真の手前にあるのが、佐藤さん手作りの滑車のようなもので、これにワイヤーをセットしてスルスルと引いていきます。
…ただ、7本もの鋼をより合わせたワイヤーなので、重いです。しかも、2つある畑のどちらも周りは200メートル近くあります。
さて、どうやって引いていくのか。今回は、下の2つの方法でやりました。
①人力

こちらは、佐藤さんが1人でワイヤーを引いています。自分は資材の配布をしていて、初めのうちは手伝えませんでした。
ただ、自分も最後の方だけ参加したのですが、佐藤さんが引っ張ってくれなければビクともしませんでした。戦力外…
②機械

こちらは、こちらの家で祖父母が使っていたテーラーに先ほどの滑車をセットし、機械にワイヤーを引いてもらいます。具体的には自分が運転し、佐藤さんが手繰りながらワイヤーを降ろしていきました。
こちらの方が、大分楽でした。先月、土の移動でも役立ってくれたこのテーラーですが、ここでも活躍してくれました。
これを使える状態で遺してくれた祖父母に感謝です。
とりあえず、今日のところはここまでですね。このワイヤーの大変さは、次の段階で更に思い知ることになります。
林寛丈
今日もこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今日は少しぶりに雨が降ってしまいました。秋の雨は、何だか冷え冷えとした印象を受けます。
昨日のブログで紹介した通り、現在梨棚造りは佐藤等さんと進めています。ただ、佐藤さんは現在、明和町には暮らしておらず、片道1時間30分以上もかけて週に何回か明和に来ていただいている状態です。
そして、梨棚造りの進め方としては、まず先週の木曜日に佐藤さんが来て教えてもらいながら一緒にやり、次に佐藤さんが来る時までにできるところまで進めておく、という感じになります。
今日がその2回目で、自分の作業結果のダメ出しをしてもらうことになっていたのですが、生憎の雨。梨棚造りは延期になってしまいました。
どうにかできるところまでは自分で進めましたが、当然ながら佐藤さんがいないとその先はできません。残念です。そのようなわけで、次回は明後日、木曜日になります。
ただ、雨のせいで畑のコンディションが悪くなりそうで、次回は苦労するであろうことが目に浮かびます。小麦や野菜などの作物を植えたばかりの方は恵みの雨だと思いますが、自分にとってはタイミングが悪すぎます。
雨め…
というわけで、ここまでの時点で既に長々と自分の状況を書いてしまったわけですが、順を追って梨棚造りのことを書いていこうと思います。
ところで、みなさんは棚造りというと何から始めると思いますか?
もしかしたらやる方によって違うのかもしれませんが、今回の答えはこちらです。

これは鋼をより合わせたワイヤーで、まずはこれを周囲に引くところから始めます。写真の手前にあるのが、佐藤さん手作りの滑車のようなもので、これにワイヤーをセットしてスルスルと引いていきます。
…ただ、7本もの鋼をより合わせたワイヤーなので、重いです。しかも、2つある畑のどちらも周りは200メートル近くあります。
さて、どうやって引いていくのか。今回は、下の2つの方法でやりました。
①人力

こちらは、佐藤さんが1人でワイヤーを引いています。自分は資材の配布をしていて、初めのうちは手伝えませんでした。
ただ、自分も最後の方だけ参加したのですが、佐藤さんが引っ張ってくれなければビクともしませんでした。戦力外…
②機械

こちらは、こちらの家で祖父母が使っていたテーラーに先ほどの滑車をセットし、機械にワイヤーを引いてもらいます。具体的には自分が運転し、佐藤さんが手繰りながらワイヤーを降ろしていきました。
こちらの方が、大分楽でした。先月、土の移動でも役立ってくれたこのテーラーですが、ここでも活躍してくれました。
これを使える状態で遺してくれた祖父母に感謝です。
とりあえず、今日のところはここまでですね。このワイヤーの大変さは、次の段階で更に思い知ることになります。
林寛丈