今日の明和は、昨日と同じく朝は曇り空、日中はやや明るくなり、夕方にかけて雲が濃くなってきました。
おかげで、ハウスの中でも割と過ごしやすかったです。

昨日に引き続き、今日もナスの定植準備です。
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昨日のうちに、関本さんたちが水を撒くための灌水チューブを引いてくれたので、その隣にこの道具を使ってナスを植える穴を掘ります。
この道具は、先を地面に入れた後で見ての通り2本の棒を左右に広げて土をつかみ、外に出します。
普段と違う筋肉を使うため、慣れないと疲れます。

見えづらいかもしれませんが、灌水チューブの上に3つ分の穴を掘る間隔を記した棒があり、それを目印にして穴を掘っていきます。
自分は前に初めてやった時、この棒の1本分ができず、2つ掘ったところで息が上がっていました。相当貧弱です。
ただ、今回は体力がついたり作業に慣れたりしたためか続けてできるようになり、少し余裕が生まれました。
そして、1度ナスの定植まで経験させてもらったことにより、この段階で気をつけることなどを考えられたので作業に活かすことができました。
例えば、穴を掘る深さです。
前はとにかくなるべく深く掘っていたのですが、1度ナスを植えてみてそれだとナスの苗が埋もれすぎてしまうことが分かったため、ほどほどの深さにしようと思いました。
こうして、細かいですが細かいからこそ、実体験で知っていくことは多いです。

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午前中は、最後にこうしてグリーンマルチを張って終わりとなりました。
マルチは、草を生えにくくするし、地温を上げることで根を張りやすくさせます。

午後になり、今度は育苗ハウスにあるナスの苗を午前中のハウスの中に植えられるように整理します。
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ポットに入った苗を1ずつ取り出し、草や下のほうにある葉や芽、なすびを取り除いていきます。
これを明日、ハウスに植えます。
明日は雨の予報ですが、ビニルを張ったハウスの中なのでやれます!

さて、こうして昨日、今日と2日間のブログを書きましたが、梨人のブログのはずなのにここまで「梨」が登場しません。
先週のブログ担当の奈良さんが書いていたように、今は摘果という作業があります。
ただ、残念ながら現状、梨農家は梨だけで生活していけません。
だからこそ、梨の収穫時期以外は野菜などを売って生計を立てなければいけないのです。
まあ、多かれ少なかれ、農家は1年を有効に使うため、収穫時期の異なる作物を育てていることが多い、はずです。
自分も研修中に、多くを経験したいと思います。


さて、今日はここまでです。
拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

林寛丈