こんばんは。
今日も午前中のうちに雨が降ってしまい、あまり作業が進みませんでした。
ただ、このところの作業で軟弱なことに右手の握力が乏しいことになっていたので、今日は少し骨休めになって助かったところもあります。
昨日までのブログで、周囲のワイヤーを張るところまで書きました。そこまでいくと、後は周囲柱を立てていくだけです。

このような具合です。こちらは北側ですが、これと連動して対応する南側の周囲柱も一緒に立てます。
そして、お互いをビニルで被覆した鋼線で繋ぎます。この時、昨日も登場した張線器にもまた頑張ってもらいます。

これで、1組出来上がりです。この線上に、一定間隔で梨の木を植えていきます。
ちなみに、自分は神奈川県の新しい技術である「ジョイント仕立て」での梨の栽培を考えていて、南北に主枝を接いでいく予定でいます。なので、上の写真の方向からだと枝が一直線に繋がって見えるようになると思います。
あくまで、ちゃんと接ぐことができれば、という条件が付きますが。
さて、後はこの周囲柱を東西南北でセットしていくだけなのですが、ここまでを見てきて何か物足りないと感じた方もいるかもしれません。
そうです、ここまでは「梨棚」造りなのです。そして、梨園にはもう1つ棚があります。それが、「網棚」です。

この写真は、明和町の「ジョイントモデル園」です。とても整った造りをしています。
上の方に、升目状に線が張ってあるのが見えると思います。今はまだかかっていませんが、実が生るようになったらここにも上に網がかかることになります。
網には「防災網」や「防鳥網」といったものがあり、どちらもそれぞれ梨の実を守るのに役立ってくれます。場所によってや園主の考えでかけない場合もありますが、近年気象環境が変わってきて何が起きても不思議ではありません。
対策をしておくに越したことはありません。
順調にいけば梨棚造りももっと進んでいるはずなのですが、隅柱の設置不備や土の状態もありあまり進んでいません。上の「ジョイントモデル園」のように、外観からして綺麗な梨園を造りたいです。
おそらく、梨棚造りの記事は今日までです。今回、写真を多用していて文章は少なめだったかな…と思います。
明日は、太田市の尾島小学校で「第5回おおた・まちの先生見本市」というイベントに「梨人」が参加するので、そちらの記事を掲載する予定になります。
子供たちの前で話をすることになるのですが、果たしてうまくやれるかどうか…
林寛丈
今日も午前中のうちに雨が降ってしまい、あまり作業が進みませんでした。
ただ、このところの作業で軟弱なことに右手の握力が乏しいことになっていたので、今日は少し骨休めになって助かったところもあります。
昨日までのブログで、周囲のワイヤーを張るところまで書きました。そこまでいくと、後は周囲柱を立てていくだけです。

このような具合です。こちらは北側ですが、これと連動して対応する南側の周囲柱も一緒に立てます。
そして、お互いをビニルで被覆した鋼線で繋ぎます。この時、昨日も登場した張線器にもまた頑張ってもらいます。

これで、1組出来上がりです。この線上に、一定間隔で梨の木を植えていきます。
ちなみに、自分は神奈川県の新しい技術である「ジョイント仕立て」での梨の栽培を考えていて、南北に主枝を接いでいく予定でいます。なので、上の写真の方向からだと枝が一直線に繋がって見えるようになると思います。
あくまで、ちゃんと接ぐことができれば、という条件が付きますが。
さて、後はこの周囲柱を東西南北でセットしていくだけなのですが、ここまでを見てきて何か物足りないと感じた方もいるかもしれません。
そうです、ここまでは「梨棚」造りなのです。そして、梨園にはもう1つ棚があります。それが、「網棚」です。

この写真は、明和町の「ジョイントモデル園」です。とても整った造りをしています。
上の方に、升目状に線が張ってあるのが見えると思います。今はまだかかっていませんが、実が生るようになったらここにも上に網がかかることになります。
網には「防災網」や「防鳥網」といったものがあり、どちらもそれぞれ梨の実を守るのに役立ってくれます。場所によってや園主の考えでかけない場合もありますが、近年気象環境が変わってきて何が起きても不思議ではありません。
対策をしておくに越したことはありません。
順調にいけば梨棚造りももっと進んでいるはずなのですが、隅柱の設置不備や土の状態もありあまり進んでいません。上の「ジョイントモデル園」のように、外観からして綺麗な梨園を造りたいです。
おそらく、梨棚造りの記事は今日までです。今回、写真を多用していて文章は少なめだったかな…と思います。
明日は、太田市の尾島小学校で「第5回おおた・まちの先生見本市」というイベントに「梨人」が参加するので、そちらの記事を掲載する予定になります。
子供たちの前で話をすることになるのですが、果たしてうまくやれるかどうか…
林寛丈