TKB47(矢沢)です。
 今年度いっぱいで、明和町ではナシ生産者3人が廃業します。面積は計1ha。町全体の栽培面積11haから1割が減ることになります。高年齢、高樹齢、後継者もいないという状況で、抗しがたいことながら残念です。

 そのような中で、30歳代の青年が家業(ナシ屋)継承の意思を表明しました。来年3月いっぱいで仕事を辞め、4月から研修に入りたいとのことで、今週本人から直接話を聞きました。私やえぇファームのような外からの新規参入だけでなく、地元からも後継者が生まれることは大変心強い。いずれは本人にこのブログにも登場してもらうよう、働きかけたいと思います。