5月31
コメント一覧 (4)
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- 2017年05月31日 21:00
- 以前に同じく「あきづき」の苗木を斜立で伸ばそうとして同様の経験をしました。角度を5度づつ変えた⑦本でした。その後は根元付近から順に3~4本の枝が立ち上がってきて、それが止まった後にあらためて頂芽が二番延びしました。樹木は自分の体勢(この場合は主幹)と日照面を認識していて枝を伸ばすのが分かっています。私見ですが、頂上枝の葉の受光面積が充分になった段階で、その位置の展葉を休み、日照を無駄にしている根元付近のスペースを狙って展葉することを選ぶのだと思います。樹勢が強い「あきづき」だから出来る早い季節のうちの切り替え判断かもしれません。もっと遅く植え替えて倒すとか、幹を覆うとかも考えられますが、前にどこかの果樹試験場(国立ふくむ)の女性研究員の論文で「あきづき」の苗木斜立仕立ては難しいので、大苗仕立て(流線型仕立て)をお奨めするというのを読んだ記憶があります。
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- 2017年06月01日 21:39
- コメントありがとうございます。
太陽エネルギーを最大限利用するための「本能」という意味だと理解しました。頂芽優勢が強い品種ほど、基部の芽にも出番を与える余裕があるのかも知れません。
最初(発芽前)からではなく、先端新梢が一定伸びてからの斜立、来年度の育苗でやってみます。
論文に関しては知りませんでした。流線型仕立ても名前を聞いていただけで、斜立の一種だと思っていました。詳しく調べてみます。
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- 2017年06月02日 08:15
- 更に言いますと、今回の矢沢さんの定植と私の例の共通点は、①植え替え時期がかなり遅かった。②太めの苗木を切り戻して80センチメートルほどだったものを調達した。(私の場合はナント下芽を枝にした)、の事のようです。「あきづき斜立」で問題ないという方がおられれば、原因はココかもしれません。但し、私の場合は「あきづき」仕立てで遥かに自分向きの方法を見つけましたので、2度とはやらない方針であります。
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- 2017年06月02日 20:08
- 私も下~横芽を伸ばしています(接ぎ木時に裂けないように)。
あきづきだけは他の品種とは別物として扱うべき。このことを再認識しました。来年度育成予定の残り半分をどうするか、じっくり考えてみます。
「裏切りは女のアクセサリーよ」 峰不二子のセリフとのこと。今日のラジオで初めて知ったのですが、あきづきの魔性に通じると思いました。
そこも含めて惚れてしまったLupinに共感。
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