TKB47(矢沢)です。
 今日は彼岸の入り、高需要期の一方で、肝心なナシの方は端境期。毎年の事ながら、南水、TKB47(あきづき)を少しでも持っていればと痛感します。
 
 DSC_01552

 年の豊水、肥大・果型とも良く、前半の今月上旬までは絶好調でした。しかし、中旬に入ったとたんに軟化が始まり、100kg以上を加工用(または廃棄)としました。大きさは8~9玉なのに、尻コケでツヤがなく、見るからに不味そうなものばかり。実際の食味に関しては、許容範囲のものもあったのですが、妥協は禁物とばかりに「疑わしきは罰する」を徹底しました。
 原因として、猛暑、着果過多が考えられますが、はっきりしません。